ペット初心者が小型犬(ヨープー)を飼った時の気付き

30代夫婦🔰、ヨープー(ヨーキーxトイプー)を飼い、初めてのしつけに戸惑う。同じ悩みを抱える初心者の方にもお役立ちできるものをお届けできればと思います。

犬の口臭が気になり、いろんな対策グッズを試してみる

ちょうど歯の生え変わりを迎え始めた時期から、徐々に口臭が気になりはじめてきました。以前は、しつけの問題から、顔をペロペロなめるのを止めさせることはあったのですが、最近は、ふつうに舐められると臭くなるからちょっと敬遠してしまう部分もあります。それも、ちょっと可哀そうなのですが、、。

 

ワンコの口臭にもいろいろあるみたいで、

・「生臭い」、「魚みたいな臭い」・・・乾燥して唾液が凝縮している臭い

・「腐敗臭」・・・歯石や膿などからくる臭い

・「すっぱい臭い」「アンモニア臭」・・・内臓疾患などの可能性

このようにいろいろな原因があるようです。

 

うちのワンコで言うと、「魚みたいな臭い」が気になります。イメージで言うと、海辺に打ち上げられた昆布やワカメを食べたような臭いで、最初、何か誤って海産物でも食べてしまったかと思ったほどです。

最近は、歯の生え変わりに加えて、結構暑い日が続くようになっており、ワンコが口を開けている時間も長くなってますので、乾燥も1つの大きな原因かもしれません。

とはいえ、できれば気にならない方がうれしいので、ちょっといろいろ試してみました。

 

【歯磨き系】

 ●「シグワン」ペット用歯ブラシ

360度歯ブラシになっていて、磨くのが楽な歯ブラシです。うちのワンコは、あまり長時間は磨かせてくれないので、これだと比較的ラクです。ただ、うちの犬は、やはり歯ブラシを噛んでしまうことが多く、それも含めてブラシが歯にあたってくれれば良いかなと思って使ってます。

 丸い歯ブラシ

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●「歯磨きシートPETKISS」ライオン商事さん。歯ブラシを嫌がるワンちゃんの定番商品らしいです。指にからみつけて歯を拭くと、茶色く汚れが取れているのがわかります。 

ペットキッス (PETKISS) PETKISS 歯みがきシート 30枚X3P
 

 

 

【噛む系】

●歯磨きガム

メーカーは忘れてしまったのですが、ミルク味の棒状のガムです。それをカミカミして歯石を取り除くようです。

●ビルバックチュー(牛皮ガム)

うちのワンコが大好きな板状の牛皮ガム。20-30分持続するので、その点は助かります。牛皮ガム特有の匂いもあるので、犬の口から別の匂いがすることもあります。唾液をたくさん出すという点では最適かと思います。

●ヒモをかませる

三つ編みにしたヒモなどで歯茎や歯についた汚れを取るようです。引っ張りっこなどをしながら、遊んで使えるのが助かります。

【スプレー系】

●「デンタルスプレー」PETIOさん。ジェルのようなものを口や歯の側面に吹きかけるものになります。天然成分使用ということで香料のような匂いもしません。犬に吹きかけてみたところ、口の中でピチャピチャ舐めてました。

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どれも、一長一短あるのですが、うちのワンコについて言えば、「魚みたいな臭い」なので、どうも口の乾燥と生え変わりの歯の汚れに関係してそうです。

体内からの臭いならスプレーみたいなものを良いのかもしれませんが、うちのワンコだと、ザっと歯の汚れを落とす→ひたすら噛む系で唾液が出すように仕向ける→終了後に、水を飲む→口臭が一時的に軽減→翌日の朝には、また臭くなっている。こんな感じでした。

 

冬と比べると、暑い時期は口が空いている時間が長くなっているので、乾燥が大きな要因かもしれません。また、所詮、動物なので多少の臭いはあるのが普通で、私が慣れていないだけかもしれません。なんとなく、原因がわかったので、少し様子見ですね。

ペット病院に併設のトリミングでカット(生後2回目)。健康状態もみてもらえるのが助かります。

はじめてのカットが約2か月前だったのですが、顔回りの毛が伸びると目にかかってしまうので、今回も短めでお願いすることにしました。

 

Before

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動物病院に併設しているトリミングでお願いしたので、簡単な健康状態も一緒にみてもらうことができました。

 

前回は、生後4か月でパピー料金だったのですが、今回からは大人料金になります。全て含んで5,900円です。うちの子は、ヨークシャーテリアxトイプーのミックスなので、どちらが適用されるのかは気になるところだったのですが、身体の大きさからトイプー料金となるようです。

今年のサラリーマン川柳で、ワンコのカット代がお父さんの4倍もするという秀逸な川柳がありましたが、気持ちはわからなくもありません。

 

これから夏が来ると言うことで、できるだけ短くしてもらいました。あとは、あまり頻繁にカットするとその分、お金がかかるというのもあります。

 

After 

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印象がかわると、なんとなく私たちの接し方も新鮮になります。個人的には、カット後の小綺麗な方が良いですね。これは家族でも、長い短いどちらが良いというのは、いろんな意見がでるところなのですが。カット後は、トイプー感もヨーキー感もなんとなく薄くなりました。

 

前回、カット時に少し暴れたと言われたので、今回も心配したのですが、比較的大人しかったようです。(ただ、前回とカットした人が違うのと、「元気いっぱいですね」とカット後に言われたので、本当のところはわかりません。)

前脚と爪をカットする時には少し嫌がったようですが、顔回りなどは比較的すんなりカットできたようです。

 

その他、チェックしてもらった点

・体重

2.6Kgだったので、この1か月間はほぼ変わっていません。肥満でも痩せてもないようなので、ほぼ成長が止まったかもしれませんね。この子の適正体重に近い値のような気がします。

・目、皮膚、耳、心音など

こちらも特に問題なしのようです。人間みたいに、テストに答えてくれるわけではないので、耳や目などはどういうところから判断しているのかちょっとよくわからないのですが、問題ないようでした。時々、誰でもわかりそうな足元に落ちているフードを探して、いろんなところをクンクンしているので、目が見えているのか疑問に思うこともあったのですが。。鼻の方が重要な情報源ということなのでしょう。

・歯石

歯磨きの習慣があまりなかったので、ちょっと心配したのですが、4段階で評価「1」と最も歯石の少ない結果となりました。口臭が少し気になるのは、歯の生え変わりや口の中の乾燥に原因がありそうです。歯磨きの習慣も少しずつ定着してきたので、このまま比較的良い状態が続けばと思います。

 

時々、広告などで飼い主のためのトリミング教室のようなものを見ると、自分たちでトリミングができればラクだな~と思うこともあるのですが、健康状態のチェックや肛門腺絞りなど、カットだけに及ばない部分も含まれているので、また、3か月後にお世話になりたいと思います。

うちの犬のクレート嫌いが相変わらず治らない

何度か試したクレートトレーニング。比較的、うまくいっていた時期もあるのですが、自我が形成される頃から、また言うことを聞かなくなってきました。

 

本当は、夜もクレートで寝てくれる方が良いのですが、残念ながらそれには程遠い状況です。クレートは犬が落ち着いて、一日の大半を過ごす場所と書いてある本もありますが、この子のクレートにいる時間は日に日に短くなってます。一度、できること・できないことをまとめてみようと思います。

 

●できること

【クレートに入る】

一定量のエサをクレートの奥に投げ入れると、それを取りに行くためにクレートの中に入ることはできます。生後3、4か月の頃は、後ろ足を残していたのですが、いまは全身クレートの中に入ることができます。

 

【クレートでジッとしている】

昼間の時間に、私たちが同じ部屋いる状態で布をかけておけば2~3時間程度は大人しくしていることができます。車での移動中も比較的同じようにできます。しかし、3時間も経過すれば、「ピーピー」と鳴き始めて、クレートの格子を噛んだり、爪で引っかいたり。

 

【クレートから出るのを待つ】

クレートの格子を開けた際に、「マテ!」とコマンドをかければ、クレートの中でジッとすることはできます。「ヨシ!」と言えば、一目散にクレートの外に出てきます。

 

必死に出たい気持ちを押し殺して、震えながら待ちます。

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●できないこと

【かけ声だけでクレートに入る】

多くのワンちゃんが、「クレート!」や「ハウス!」といった声掛けで自分からクレートに入ることができるようですが、うちのは入りません。かけ声で入っていた時期もあったのですが、クレートの中に入ると、当分外に出られないということがわかりだしてからは、少なくともエサなどがクレート内に入っていないと拒否します。獣医さんに相談したところ、クレートに入るデメリットとエサを食べられるメリットを計算して、エサが食べられるメリットが勝った時だけ中に入るようです。

 

【別の部屋でクレートに入る・夜クレートで寝る】

これは、何度が矯正をチャレンジしましたが、いまだにうまくいきません。要求吠えが2,3時間続くこともあり、あまりに強く鳴くので、音の響きにくいトイレにクレートを置いたりしたこともありました。なかなか骨の折れる作業になります。夜についても同様です。生後6か月を過ぎているので、そろそろ一晩はトイレなしでクレート内で寝ることができる月齢らしいので、クレートで夜寝かせようとしましたが、こちらもギャン泣きです。

 

特に、夜はあまり強く吠えられるとむしろ近所迷惑が気になってしまうので、チャレンジもほどほどに、なんとなく今日もサークルで寝てもらってます。

少し広いサークルではあるのですが、あまりトイレと寝床の行き来ができるタイプは良くないなどという話も聞くものですから、まぁ、クレートで寝てもらえる習慣が付くものならそちらの方がありがたいのですが。飼い主さんによっては、「うちの犬なんてクレートが自分の場所だと思っているから呼んでも出てこないですよ」なんて声も聞きます。

クレートでの過ごし方をもう少し覚えてもらえる日は来るのでしょうか。。

主従関係の乱れ!?犬の私と妻に対する対応が少し違うことに気づく

ここ1か月ほど、どうも要求吠えが強くなってきまして、また、仔犬の頃と比較すると鳴き声もしっかり出るようになってきて、若干悩みの種になっています。週末なんかは、2~3時間鳴き続けることもあり、要求吠えなので無視をしていても、わりと長く続くので根比べになってしまいます。

最近、少しずつひどくなってきたなと思っていたのですが、妻によくよく聞いてみると、私がいるときにばかり鳴いて、妻だけの日中などは比較的大人しくしていることが多いようです。

それから気を付けて見ていると、ワンコが妻と私で若干扱いを変えているような気がしてきました。

 次第に人への対応を使い分けるワンコ

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【私が相手にしない時には吠える】

玄関のカギをカチャっと開けた時に、「ワン!」と吠えます。尻尾を振っているので、そこですぐに相手をすれば少し落ち着きます。ただ、別の部屋で着替えや手洗いを行っていると、「ワンワン!」と吠え続けて、段々、鳴き声も大きくなってきます。要求吠えなので、無視を決め込むと、恫喝に近い鳴き声になっていきます。きっと犬語だと「おい!おまえ、家に帰ってきたら、私の遊び相手をするのが役目だろ!こっち来い!」と言われているような感じになります。

対して、妻の場合は、キュンキュンと鼻をならすことはあるらしいのですが、大人しくなるまで時間はかからないらしいです。(あきらめが早い!?)

 

【遠くからのコマンドでも反応する】

見えない場所からでも妻が「おいで!」と呼ぶと一目散に走っていきます。また、キッチン越しで「オスワリ!」と言っても、比較的座ることが多いです。一方、私が「おいで!」と言っても、途中で引き返したり、「オスワリ!」と言っても後ろ足でジャンプしたり。。。エサを持っていたり、近くに寄って目が合った状態だと比較的言うことは聞くのですが、絶対的なコマンド感がありません。

 

【同じ部屋にいる時も】

妻と二人で部屋にいる時には、寝ていたり、伏せていることが多いようです。対して、私と二人の時は、サークル内をうろうろしていたり、こちらの様子を伺ってきたりします。ただ、基本的には同じ部屋にいる時は吠えることはありません。

 

原因となるものは一体何なのでしょう。。

これが主従関係から来ていて、妻→ワンコ→私 のような構図になっているとちょっと考えものです。私が、ワンコの下の状態になってます。ただ、私の言うことも相応に聞きますので、実際は、妻→私→ワンコのような感じでしょうか。でも、主従関係や順位付けだとしたら、どこで私と妻の順位を判断したのか。。。

 

もう一つは、役割の違いからくる期待値でしょうか。ふだん、引っ張りっこや歯磨きガムを与えたりするのが、私の方が多いので、遊び相手が来たという認識なのかもしれません。家にいない時間も、比較すると長いため、私がいると何かが起きやすいと思っている可能性もあります。

 

最後は、要求に応えてるから。私は、そんなつもりは微塵もないのですが、妻曰く要求吠えに対しての無視が徹底されていないそうです。無視の基本は、「目を合わさない」「近くにいかない」「声をかけない」だそうですが、ちょいちょい部屋に入って相手にしている(らしい)。

 

ワンコは、本来群れの中で生活をしていれば吠えることって、あまりない生き物らしいです。そのため、吠える習性というのは、後付けで人間との生活で学んでしまった点もあるようです。愛される家庭犬としては、無駄吠えは少ないに越したことはないと思いますので、まず私は、遊び相手もしますが、タッチングやホールドをしながら、ワンコとの信頼関係の再構築に努めていきたいと思います。

うちの仔犬が生後6か月を迎えて、最近の変化と今後、気を付けることは?

先日、生後6か月を迎えまして、いろいろ変化はしておりますが、これまでの怒涛のような身体の変化に比べて、この1か月くらいは比較的静かな変化だったように感じます。ただ、そこはやはり成長期の仔犬。この1か月で身体的・精神的な変化をまとめたいと思います。

見た目の変化は徐々に小さく 

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【体重の変化】

1か月前の2.5Kg程度からそれほど大きくなってないように感じます。おそらく、2.6~2.8Kg程度なのではないでしょうか。狂犬病予防を最後に、このひと月、獣医さんに行っていないので正確な数値を計ってみたいと思います。

 

【歯の生え変わり】

続々と生え変わって来てまして、この1か月で8本ほど抜けたのを確認してます。一方で、犬歯の部分に、乳歯と永久歯が重ねて生えているような感じが見られるので、それは、避妊手術をするときに一緒に抜くのか検討が必要になりそうです。歯が抜けることに伴い、口臭が少し気になるように。今、歯磨きを少しずつ練習中

 

続々と歯は抜けてきます。もうどの歯かわかりません

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【警戒をするように】

6か月くらいで見られる変化の一つのようですが、警戒心が強くなってきました。散歩中にすれ違うワンコに挨拶をするときも、少し前までは積極的に絡んでいったのですが、最近は様子を見ながら近づくことが増えました。誰それ構わず行くのも考えものですが、コミュニケーション能力はあった方が良いので、あまり警戒が強くならないといいですね。

 

【要求吠えが増えるように】

最近の困りごとの一つが、要求吠えが徐々に増えてきていることです。自我が芽生えて、展開の先読みができるようになってきたので、それに対して要求吠えをしてきます。そして、妻に対してはあまり要求吠えをしないのですが、私が自宅にいるときには要求吠えがエスカレートするらしいです。私の序列が低いのか、散歩や遊び相手をする頻度が多いからか、甘やかしてしまっているのか、ちょっと考えものです。ここ数日は、インターホンが鳴ると「ワンワン」と強く吠えたこともあり、問題行動の1つにならなければいいなと思ってます。

 

~今後、起きる変化~

【ヒート】:避妊の1つの目安であるヒートが、6か月~8か月くらいで起きるようですので、避妊手術をどうするか検討しなければなりません。病気の確率もあがるようですので、子供を産まないのであれば避妊手術を検討することになると思います。

 

【反抗期と主従関係】:賢さが急速に発達する時期のようで、日に日に仔犬の無邪気さが減ってきています。しつけなどは、複雑なものも理解するようになったり、得になると思えば、従順に言うことも聞くようになります。ホルモンバランスが変わる頃なのでイライラしたり、頭の良さが悪い方に出ると、反抗や主従関係の乱れにつながってしまうようです。妻が名前を呼べば来ますが、私が名前を呼んでも、たまに来ない時があるので、そのあたりも丁寧にしつけをする必要がある時期かもしれませんね。

 

身体の成長は、少し鈍化してきたので、人間で言うと、9歳、10歳くらい。これから大人の階段を上る時期に入るようです。

うちの小型犬散歩には、ハーネスと首輪のどちらがよいのか考えてみる

 

少しずつ散歩に出る機会も増えてきまして、言うことを聞かないながらも少しずつこちらの意図通りに歩いてくれる時間も出てきました。できれば、ずっとヨコについて歩いてほしいのですが、なかなかそうもいきません。

 

うちでは首輪とハーネス両方持っているのですが、主に「首輪」を使っています。理由は、こちらの意思伝達がしやすいということがあります。簡単に言うと、ワンコがヒモを引っ張ってしまう時に、ピッピッとリードを引っ張るとこちらに注意を払いやすいということです。小型犬の場合、強く引っ張るとそれが首や呼吸器官に悪い影響が出てしまうこともあるようなので、それは注意が必要な点です。うちのワンコは、教育しないとグングンと先に歩く癖があるため、タイミングを間違えると咳き込んだり、えずくような感じになることもありますので、こちらが強く引っ張ってしまうとクビなどを痛めてしまうのでしょうね。特に、男性の方は力を加減しているつもりでも、やはり小型犬の体重だと身体ごと持っていかれることもあるので、そこは注意が必要な点かもしれません。

 

普段は首輪です。

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一方、「ハーネス」なのですが、こちらは身体を覆う形になるので、一点に力が集中することはありません。ワンコも、ハーネスの時は心なしか軽やかな足取りで歩いているような気もします。良くも悪くも、首輪の時のように引っ張られる感覚がないため、飼い主側に意識を払うことが少なくなるように思います。うまく歩けているときはそれで良いのですが、風に舞っている落ち葉に気を取られたりすると、もうこちらの意図は伝達できず、引っ張りっこになってしまいます。その点では、言葉以外の意思疎通という点ではハーネスでは難しい時があります。

 

ハーネスの方が心なしか心地よさそう

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総合すると、うちのワンコにはどちらがよいのか?

「首輪」、「ハーネス」それぞれに一長一短あり、うちのワンコにはどちらがよいのかということですが、しつけを考えると首輪の方が良いのかもしれません。自由に散歩させるとどうしても先に歩いたり、他に気を取られたりするため、その際は「リーダーウォーク」の練習も兼ねて意思伝達を行える方が効果的ではあります。デメリット面としては、やはりクビへの負担ということなので、そこは気を付けて行う必要があります。

次第に、散歩ができるようになってきたら「ハーネス」で安全性も高めて、こちらの意思伝達をしなくても近くを歩いてくれれば良いなと思います。

どちらも選択しても、基本はリードが緩んだ状態で散歩ができることが理想なので、そこのレベルまで達すれば、どちらでも気持ちよく散歩できるので、ワンコとはもうちょっと練習が必要です。

 

またまた犬の乳歯が抜けました。これはどこの歯?

ヒモの引っ張りっこをしている最中に、またもや「ガリッ」という音とともに歯のかけらが落ちました。最初の1本目は、白いものが落ちた時に何かわからず焦ったのですが、4本目となると、すぐに歯が落ちたとわかるようになりました。

でも、今回はまた見たことが無い形状です。

 

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どうやら、前臼歯の裂肉歯(れつにくし)と呼ばれるところなんじゃないかと思います。上あご側です。文字通り肉を噛み切ったりするのに使う歯のようですので、結構大事な歯みたいです。

口の中を見ると、しっかり抜けているように見えるのですが、抜けた歯の形状を見ると、なんか欠けたような感じにも見えなくありません。あまりゆっくり見せてくれないため、どうもしっかり抜けた確信がないです。

 

これで気付いた乳歯が4本目ですが、最近、うちのワンちゃんの口臭が若干強めなのが気になります。どうやら生え変わりの時期は、歯のないところに汚れがつまりやすかったりするみたいで、口臭の原因になりやすいみたいです。ガーゼで拭かせてもらうにも、長い時間ジッとしていないし、うがいなんて当然できませんしね。

大好きなガムだけは定期的に食べてもらわないといけませんね。